ご自分が長時間過ごす自宅や職場などをゆれやすさマップに落とし込み、万一の地震発生時に備えておきましましょう。
福岡市揺れやすさマップ
福岡県内の新型コロナウイルス新規発生件数も10人以下/日となってきた今日この頃ですが、外出自粛やマスク着用に手洗い等まだまだ続きそうですね。さて、新型コロナも災害の一つですが、災害の中でも特に地震はいつ何時発生するかわからないだけに、日ごろからその備えをしておきましょう。まずはご自宅又は職場や学校等長時間過ごす場所を、揺れやすさマップに落とし込むことから始めましょう。震度5(強・弱)以下では新耐震基準(昭和56年6月以降)の住宅はひとまず倒壊とまではいかないと想定されますが、震度が6を超えてくるとそうもいきません。マップの赤塗りの地域の方は家具の固定をまずやって、次に耐震診断を受けられ、住宅構造の見直しを強くお勧めします。
既存住宅には経年劣化による不具合がつきものです。でも、購入前のインスペクションで、状況がわからないという不安を解消することは可能ですよ!